テスト撮影

 リストアしたら、まずはテスト撮影。
何分、半世紀以上のブランク後のにわか天体撮影とあって撮影条件は以下の通り。
・天気が良い。(これは当然か・・・でも曇りでも星が見えればOK)
・翌日は仕事が休みであること。
・我が家の2階ベランダでの観望と撮影。
・観望と撮影は夜11時には終了すること。
 撮影にはカシオの安物コンデジを手持ちコリメートで行いました。
なにせアダプターなど持っていなかったので、カメラをアイピースに当てて手持ちで撮影。
その後、CMOSカメラ(SV305-SJ)を買ったのでその画像もアップロードしておきます。
なお、天体観測ではないので撮影データなどはいちいち記録していません。

まずはカシオ EX-Z920 での画像

   
 まずは全体像を  ティコクレーター
   
シラークレーター  南部のクレーター群
   
望遠鏡の分解能を無視してカメラのズームを最大にして撮影 
 口径15cmの望遠鏡で得られる分解能(解像度)は決まっているので、これを無視してただ大きく拡大したところで象が暗くなるだけで意味がない・・・・とは言え、やはりそれなりの効果はありますね。

SV305-SJにて撮影した画像
このCMOSカメラを買って初めての撮影です。

 


 
 フォーカスが甘いのはご勘弁を。
CMOSの場合、ノートPCの画像を見ながらのピント合わせですが、経緯台の微動棒を動かしながらの作業は半世紀のブランクがあると結構大変です。やっぱ、赤道儀がいいなあ・・・それも自動追尾の。

カシオで動画も撮影してみました。 こちらからご覧ください。
曇りで強風下でのカメラ手持ち撮影ですが・・・・・

  Home     Top     Next